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中国不動産2010年 その2
- 2010/02/01(Mon) -
●今回はデベロッパーの資金面からの考察

キャッシュフロー
 下の図は上場企業の四半期毎の営業キャッシュフロー(棒グラフ)を示す。恐らく対象はA株上場企業だが、香港デベロッパーも同様な傾向にあると思う。黒線は販売収入増減率を赤線は投資支出増減率を示す。好調だった07年は投資支出も大きくキャッシュフローは赤字であったが、09年は投資支出が軽く、販売が07年並みなので、キャッシュは非常に潤沢な状態だ。


レバレッジ
 したがって、分母から現金を差っ引く純負債率は劇的に下がっている。


資金源
 下のグラフは、開発費用のソースを示すグラフである。茶色が金融機関からのもので、およそ2割ぐらいと大きな資金源ではないことが分かる。灰色の自己資金は約3割ぐらい。販売不調だった08年は4割ぐらい。桃色の外国からの投資は殆ど無視して良い数字だ。5割弱と大半を占めるのは緑色の「その他」だ。これはどういう資金かというと、殆どが予約販売のお金である。つまり、売りながら作っているのが中国式デベロッパーだ。このことから分かるのは、融資規制によって需要はコントロール出来るが、供給側はコントロールが難しい。供給側を締め付ける究極の政策は「予約販売の禁止」であることが分かる。
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